一喜一憂するな、という紋切り型の意見のくだらなさ
中学受験。
テストの結果で一喜一憂するな、とよく言われます。
たしかに、点数や偏差値、合格可能性◯◯%といった
目先の数字に一喜一憂するのはダメですね。
しかしそれを踏まえた上でその内容、
・なぜよかったのか?
・なぜ悪かったのか?
・どう対策していくのか?
・前回施した対策は効果を出したのか?
を把握して親子で会話し、
それで一喜一憂するのは全然ありだと思います。
というかむしろそういうことをすべきと思っていますし、
真剣にやってるからこそ一喜一憂できるんだと思います。
模試の種類が違えば同じ偏差値50でも意味が違いますし、
そのへんの数字の意味を分析して次に活かしていくのは
さすがに子どもだけでは無理なので、
親がやってあげて欲しいところです。
僕はこれまでずっとそうやって一喜一憂してきました。
毎日一生懸命やってるんだから
普段の成果が数字として現れるテスト結果で
一喜一憂するのはむしろ当たり前。
我が家はそのやり方で美咲の成績を40台から
桜蔭まであと1のところまで引き上げてきました。
「一喜一憂してはいけない」という紋切り型のセリフで
これまで散々たしなめられてきたので、
「意味のある」一喜一憂もあるんだぞ、
と声を大にして言いたいですね。
Enjoy!テスト結果!
合判3&SO豊島岡まであと4日。
公立中高一貫オープンまであと10日。
比較合判まであと14日。
11月マンスリーまであと20日。
2月1日 まであと84日。
桜 道造
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