5年生へのアドバイス「桜蔭算数を解くためにはアルファ維持が絶対条件である理由」
今日の国語を一緒に復習したサピ生の親御さんなら分かると思う。
「この問題やってみて」と美咲。
「標語?」と僕。
「正解」。
美咲は俳句と答えたらしい。
「短歌かなぁと思ったけど~、短歌は57577だから、俳句だ!と思ったんだよね~」とドヤ顔。
「てか標語?何それ?てかなんで標語とか知ってんの?」
美咲は知らないことが多すぎる。
桜蔭とかマジ無理。
だけど、知らないことが多いっていうのはそれだけ伸びしろがあるとも言える。
奇跡の逆転を狙う。
今日のサピ
・算数 7割 送別会鶴亀算を解説する
・国A お人柄=お父さん、標語、作られた 人形
・国B 6割-
・国DC 2ミス 我が強い、板につく
・社DC 満点!!!
・社CP 2ミス 四島(択捉島、淡路島、小豆島、沖縄)
今日の親塾
・今日の送別会鶴亀算
1,2,3年生を表にして3年の人数を出せるかどうかが勝負(その先は簡単な鶴亀算)。
個人の金額と学年合計金額がごっちゃにならないように綺麗に表に整理する。
・SSの六角形
やっぱりサピの解法1,2はおかしい。特殊すぎる。
普通に引き算で出せる。シンプルだし応用も効く。
かかる時間も変わらないだろう。
というわけで普通に教える。普通に理解した模様。
5年生へのアドバイス「桜蔭算数を解くためにはアルファ維持が絶対条件である理由」
さて本題です。
6年生はもう手遅れなので(うちも含めて)諦めてください。
5年生以下の方にアドバイスです。
桜蔭目指すなら絶対アルファにいないとダメという話。
上の送別会も六角形も答えを知れば大して難しくない。
手品と一緒?
ということはやはり桜蔭算数攻略の鍵は出そうな問題にどれだけ事前に触れることができるか、ということになる。
そのためにはサピックスで普段からアルファクラスを維持し、ついていく必要がある。
クラスが下の方だと難しい問題は触れないから。
気づいたのが遅かった。今さらだなぁ。残念です。
今5年生の人はぜひ。桜蔭を目指すなら絶対アルファを維持してください。
難しい問題も説いて理解する(できなくても理解しようとする)ことが重要。
その難問がマンスリーに出て、それを解けるか解けないかがアルファかどうかの分かれ道になるから。
その難問は初見では解けないから。
一回解いたことがある、もしくは解こうとしたことがあるなら正解もしくは半分点数が取れるはず。そこが分かれ目になってくる。
難問に触れ、その解説を聞ける環境、それがアルファ。
アルファにいなければ難問に触れることもできない。
どんどんアルファとの差がついていく…
算数の難問は手品。手品の種を知ってるアルファ、知らずにテストに望む非アルファ。
最初から勝負にならないのは当然です。
なので桜蔭目指すなら絶対にアルファ維持です。
1年前の自分に教えてあげたかったな~
以上。
SO桜蔭1 恐怖の成績発表まであと3日。
2月1日 まであと133日。
桜 道造
* * * * *
↓ ぜひ応援のクリックを!
・中学受験ランキング 2位