過去問をやるタイミング 子どもは夏以降、親は?
今日のテーマは、「過去問 いつやる?」です。
いよいよ明日からサピックス新6年の授業がはじまりますね。
今日は試験休み最終日。
先月の組分けテストの解き直しをやったのですが、立体の問題、難しいですねー。
正答率12%とのこと。
10%を切っている問題は諦めることにしているのですが、12%、これは解けるようになっておきたい。
特に桜蔭は「立体図形」毎年の定番と聞いてますし。
というわけで一緒にやったのですが、これがまぁ難しい。
レゴを持ってきて一緒にやるとできるのですが、レゴなしで紙とペンだけで解こうとすると大混乱(↓)。
直方体の見取り図を書くのもままならないのだから当然といえば当然なのですが。
途方に暮れて、そういえば!と思い出したのが「出題のねらいと講評」。
今まで一度も読んだことないけど(反省!)、なにかヒントが載ってるかも!
そしてこのあと!そこに書いてあった内容に驚愕します。
見取り図がうまくかけなければ、[真上から見た図]の中に、立方体の大きさのものが何個分積み重なっているかの数値を書き込んで、平面的な解決を図りましょう。
えー!見てたの?
先回りすごい!
僕ら親子が見取り図をうまくかけないことなんて最初からサピックスはお見通しなんですね。おそるべし…
というわけで、これまでテストのあとは目先の偏差値に一喜一憂!
「出題のねらいと講評」なんて一度も目を通したことのなかったわが家ですが、ここから先は改心!
すべてを吸収するつもりでやっていくぞと決意を新たにした次第です。
今晩さっそくこの↑やり方で、娘と再挑戦してみます。
そして今回の件でふと気になったのは、ゴール(実際の入試)はどのレベルなんだろう?
ほんとにこんな難しい問題をパパっと解けるようになる必要あるの?
ということ。
過去問演習 子どもは夏以降、親はそろそろ?
担当によると、子どもが過去問をやるのは夏以降がいいらしいのですが、親の僕はそろそろ桜蔭の過去問を見ておくべきかなと思い始めています。
ゴールのレベルを知り、今の学力とそこまでの距離を体感しておかないと適切なフォローできないじゃん!と気付いたわけです。
というわけで僕はぼちぼち過去問にとりかかります。
あなたはいつから過去問演習はじめますか?
あと359日。
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